初めての葬儀――手続きから流れまで

ご葬儀全般

初めての葬儀では、ご葬儀までの手配や、色々な手続きなど不安が重なる時です。

手続きでは、下記のような事が必要になってきます。

  1. 役所手続き(死亡届け提出・国民保健などの返還など)
  2. 病院や施設での費用の支払い
  3. 公共料金などの名義変更や解約などの手続き
  4. スマートフォン・新聞・定期購入などの解約手続き
  5. 相続関係手続き(土地、家屋などの名義変更、銀行口座の解約手続きなど)
  6. その他お手続き

家族葬24ではそれぞれのお手続きに関して適切にサポートし、また相続手続きなどは専門家の紹介などご葬儀後のサポートもいたします。

葬儀形式を決める際、菩提寺はあるか?納骨先はあるか?などを確認しつつ
故人やご先祖様の宗教に配慮し、葬儀の形式を選ぶように心がけることが良いと思います。

また、葬儀では故人の遺志を尊重することも大切ですので、故人が遺した遺言や意思を確認し、それに基づいてご葬儀やお別れ式の内容や形式を葬儀担当者と話し合い決めていくのが良いでしょう。
例えば副葬品として、故人が好きだった場所の写真などをお棺に入れるなど、その他に希望していた物品があるようでしたら入れてあげましょう。
(火葬場で火葬が出来ない物が決まっています。葬儀担当者に確認の上、お棺に入れてください。) 
それを取り入れることで故人の意思を尊重することができ、ご遺族様の気持ちの整理に繋がります。

お別れの方法や葬儀後の感謝の気持ちを支えてくださった方々に示すことも忘れないようにし、遺族や参列者は、葬儀を通じて故人との絆を深め、葬儀社のサポートを受けながら、故人への敬意を込めて葬儀を執り行い、気持ちを整理すると良いと思います。

また、初めての葬儀を経験した後は、自分自身の終活の重要性に向き合う機会ともなります。
終活とは、自分自身が亡くなった後のことを考え、遺志や葬儀の希望を整理して家族や関係者に伝えることです。
葬儀を通じて自身の意思を尊重された経験を活かし、自分自身の終活を進めることで、将来の葬儀をより準備しやすくすることができます。

初めての葬儀は、深い感情や手続きを伴う重要なイベントです。
家族葬24はご遺族様へサポートをしながら、ご遺族様と参列者が故人への感謝と敬意を込めて葬儀を執り行います。
葬儀後は、故人の思い出と共に心を整え、前向きに未来に進んでいきましょう。

関連記事一覧